私の昔の拙い指導の動画の感想を丁寧にお伝え頂き、ありがとうございました。
私自身なかなか、稽古が再開できないことに焦りも感じているところです。 大教の稽古の再開を楽しみにして我慢しますね。
さて、山岸さんの後ろ回り受けについてです。 今、やってみたらどうかという練習方法です。 例えば、片手の後方入り身の受け身を取っているイメージで、後ろ回り受けを取ってみましょう。 これは、稽古再開後の接触をしない稽古方法のヒントになるかもしれません。 24代の佐藤師範と話しをしていて、エアー合気道を提唱されてました。 取りと受けが2mくらい離れて、取りのする技に合わせて、受けが離れて受けをとるという稽古方法です。 一人でなら後ろ回り受けが取れていると思うので、取りの技をイメージして後ろ回り受けを取る練習をすると繋がりやすいかと思います。 実際に稽古が始まり、接触をしての稽古もできるようになったらスモールステップを考えて、後ろ回り受けができるように指導してみますね。 どんなスモールステップを踏んでいくか、良かったら山岸さんも考えてみてください。 特別支援教育にとって、スモールステップを踏まえた指導はとても大事です。
後、指導のポイントについては、毎回の指導で大事なポイントを一つに絞って指導を計画してみることをお勧めします。 たくさん大事なポイントが幹部になると見えてくると思います。 でも下級生に伝わることが大事になります。 私は、主将の時にはじめは、一回の指導で3つくらいのポイントを伝えていましたが、どうも上手く伝わらない感じが強くなりました。 一つに絞ると、けっこう下級生にはわかりやすようでしたよ。
あまり良い回答にはなってないかと思います。 自分に合ったやり方を採用してくださいね。
よろしくお願い致します。
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